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ニードル脱毛(医療針脱毛)とは

脱毛したい毛穴の一つ一つに細い絶縁針という特殊コーティングをした針(ニードル)を刺し込み、微弱な電流を流すことで毛根を破壊し脱毛していく方法です。
レーザー脱毛は効果に個人差がありますが絶縁針脱毛は効果に個人差はなく、レーザーに比べて確実性の高い脱毛法です。
絶縁針脱毛は1983年に小林式絶縁針として誕生しました。
歴史のある手法であり、以前は医療脱毛の主流でした。現在はレーザー脱毛と組み合わせで、効果的で完成度の高い脱毛を行えるということで注目されつつあります。
当院のニードル脱毛機(医療針脱毛)

日本医学脱毛協会が推奨する小林式絶縁針脱毛法に対応した医療針脱毛機です。従来の電気針脱毛とは違い、皮膚表面に電気熱のダメージを与えることなく、毛乳頭や毛母細胞などの発毛組織を破壊し、医療脱毛の効果を得る仕組みです。医療針脱毛はPermanent Hair Removal(=永久脱毛)が行える唯一の方法としてFDA(米国食品医薬品局)にも認められています。
ニードル脱毛(医療針脱毛)のメカニズム

- 眉毛やうなじなど細かいデザイン脱毛ができる
- レーザー脱毛で効果がない白髪にも適応
- レーザー治療で残っている毛にも
- 米国FDA承認の脱毛機
注意点
顔は1週間~10日前、体は2週間前に剃毛し、その日から施術日までは毛を伸ばして来てください。
このような方におすすめ
- 眉毛や目の周りのムダ毛が気になる
- レーザー脱毛で効果のない白髪をなくしたい
- アートメイク、眉毛、うなじの細かいデザインをしたい
- 刺青やタトゥー周りの毛をなくしたい
- レーザー脱毛で残った数本のムダ毛をなくしたい
- 硬毛化した毛を早くなくしたい
- 毛量を調節したい
レーザー脱毛との違い
ニードル脱毛(医療針脱毛)はあらゆる肌色と毛質に対応し、毛を1本から脱毛できます。また、脱毛効果が高くすぐに毛が抜け落ちます。
ただし、1本ずつ処理するため毛量が多いと時間がかかります。その場合はレーザー脱毛との併用をお勧めします。
患者様のご希望に寄り添い、最適な脱毛方法をカウンセリングにてご提案いたします。
ニードル脱毛(医療針脱毛)は医療行為であり、医療機関でしか行えない脱毛方法です。
『医療針脱毛』と『エステにおける針脱毛』との違い
【絶縁針】の使用

医療の針脱毛は絶縁針を使用しています。絶縁針は先端部以外が絶縁体で保護されているため、高い出力でも皮膚表面への影響が少ないです。
エステの針は絶縁体がないため、皮膚表面の火傷のリスクが高まります。
出力

医療の針脱毛は毛穴に挿入した針に高周波の電流を流し、皮下の毛包を熱破壊します。
細胞を破壊する行為は医療行為になるためエステではできません。
また、エステでの最大出力は医療の半分程度です。
エステの針は絶縁体がなく、皮膚表面の火傷のリスクが高まり出力を上げることができないため、十分な脱毛効果が得られない可能性があります。
しっかりと効果を出すためにはクリニックでの施術をお勧めします。
ひふみるクリニックのニードル脱毛(医療針脱毛)のポイント
医療レーザー脱毛とニードル脱毛の両方を取り扱っており、当院だけで脱毛が完結できる。
ニードル脱毛は施術者の育成が難しく、日本国内でも両方の施術を行っているクリニックはごくわずかです。
ニードル脱毛は、白髪やホクロなど濃い色味の部分の毛などレーザーでは脱毛ができない、または難しい部分の毛も脱毛することができます。
そのためレーザー脱毛とニードル脱毛を併用することで、より完成度の高い脱毛を行うことが可能です。
ニードル脱毛(医療針脱毛)の研修を修了した看護師が活躍しています。
ニードル脱毛は高度な技術が必要です。
当院ではニードル脱毛(医療針脱毛)の研修を修了した看護師が施術、指導しています。
安全に、より質の高い技術を提供するため、日々鍛錬しています。
火傷や色素沈着のリスクを抑えた医療用の絶縁針を使用しています。
絶縁針とは、皮膚の表面に熱が伝わらないように特殊加工された針です。
エステで使用されている針は絶縁体がなく、皮膚の表面にも熱が伝わるため火傷のリスクが高まります。
絶縁針を使用し適切な出力で脱毛することで、安全で、より効果的な施術が可能となります。
痛みを抑えた治療が可能です。 ※追加料金が必要です。
針を刺すときにチクっとした痛みがあり、その後電流を流す際にパチっとした痛みがあります。
施術は冷やしながら行いますが、痛みに弱い方のために麻酔テープや麻酔クリームをご用意しております。ただし、穿刺時の痛みは緩和できますが電流による痛みには効果はありませんのでご了承ください。
・麻酔テープ 1枚550円
・麻酔クリーム 2,200円(麻酔時間は+30分必要です)
・局所麻酔 1回11,000円
(全て税込)
施術概要
所要時間 | 約30分 ※麻酔クリームをご希望の場合は+30分 |
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治療間隔 | 同部位の場合、1ヶ月半〜2ヶ月に1回 |
痛み | 針を刺すときにチクっとした痛みがあり、その後電流を流す際にパチっとした痛みがあります。 麻酔がご利用いただけます(別途料金が必要)。 |
メイク | 翌日から可能。当日は照射部位を避けてください。 |
入浴・洗顔 | 当日はシャワーのみ可能、洗顔は当日から可能 |
運動・飲酒 | 翌日から可能 | 副作用 | 赤み、浮腫、疼痛、丘疹(施術直後〜数日)、ピリピリ感(稀に1ヶ月程度)、内出血(稀におこる) |
カウンセリング料 | 感染症(C型肝炎・梅毒・HIV)陽性の方、体内にペースメーカー・除細動器・骨折後のプレートやボルトなどの金属類が入っている方、外すことのできないピアスをされている方、金属アレルギーの方、妊娠中・授乳中の方、金製剤内服中の方 |